メディア掲載

新しい掲載や出演は「メディア」のアーカイブで随時お知らせしています。
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2013年

2013年1月15日
The 24th Infantry Division Associationの雑誌「TARO LEAF」
「Hello from Kokura, Fukuoka, JAPAN」

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2012年

2012年8月15日
テレビ東京 It’s Real

提供:JEEP




2012年8月14日
JEEPウェブマガジン Jeep Style掲載
古い流行歌に導かれた、 ある日本人シンガーの生き方

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毎日新聞2012年2月4日夕刊
「元米兵捕虜癒したジャズ」

13年前米国に残したCDがつないだ絆

毎日新聞夕刊2012年2月4日

毎日新聞夕刊2012年2月4日




2008年

ジャズ批評 2008年7月号

ジャズ批評 表紙

ジャズ批評 表紙

ジャズ批評P1

ジャズ批評P1




ジャズ批評 2

ジャズ批評P2

ジャズ批評P3

ジャズ批評P3




Allegro(NYのミュージシャンユニオンの会報誌)


I'll Be Seeing You, Leonard Gaskin

I'll Be Seeing You, Leonard Gaskin




週刊NY生活2008年4月5日

週刊NY生活2008年4月5日

週刊NY生活2008年4月5日



1999-2000年

テレビ朝日 スーパーJチャンネル 1999年12月25日




YOMIURI AMERICA 2000年1月1日

YOMIURI AMERICA 2000年1月1日

YOMIURI AMERICA 2000年1月1日






女性セブン 2000年2.24号

女性セブン 1

女性セブン ページ2

女性セブン ページ2



女性セブン ページ3

女性セブン ページ3

女性セブン ページ4

女性セブン ページ4

MainichiDaily1999年7月28日

MainichiDaily1999年7月28日

YOMIURI AMERICA1999年11月19日

YOMIURI AMERICA1999年11月19日





朝日新聞2009年7月28日

朝日新聞2009年7月28日



日経新聞 1999年7月31日

日経新聞 1999年7月31日


西日本新聞 1999年7月

西日本新聞 1999年7月






毎日新聞1999年7月9日

毎日新聞1999年7月9日


富山新聞2000年1月

富山新聞2000年1月



朝日新聞12月19日

朝日新聞12月19日



週刊読売

週刊読売




熊本日日新聞1999年7月31日

熊本日日新聞1999年7月31日




西日本新聞1999年8月3日

西日本新聞1999年8月3日


 


JMM(Japan Mail Media) 2000年5月
村上龍氏発行メールマガジン


ryu (1)
Q:109への回答ありがとうございました。債権放棄に伴うモラルハザードという設問だったわけですが、米山さんからのご指摘にもあっのたように、モラルハザードという言葉が一人歩きしている感もあります。また、わたしは設問の中に「中小企業は恩恵を受けていない」と書きましたが、債権放棄という形ではなくても、信用保証協会の特別保証枠や民事再生法によってそれなりの利益を得ていることがみなさん回答によってわかりました。

先日、九州に住む女性読者から、ある雑誌の編集部を通して一枚のCDをプレゼントされました。添えられていた手紙によると、彼女は中学生の頃、映画『グレン・ミラー物語』を観て、アメリカの「古き良き時代の」ポピュラーミュージックが好きになり、20歳でNYに行きます。アルバイトをしながら、学生ビザをキープし、大好きな音楽を聴きながら、約8年間NYで暮らし、同時にアメリカンスタンダードポップス(アメリカの流行歌)のボーカルレッスンも始めます。


ryu (2)そして昨年の暮れに、第二次大戦の頃のアメリカの流行歌を、その時代を生きたミュージシャンと共に自費でレコーディングし、そのCDをミレニアムのクリスマスプレゼントとして、アメリカ全土の要介護老人ホームに送ります。わたしがプレゼントしてもらったのは、そのCDだったわけです。著作権の関係でしょうが、そのCDは市販することができないそうです。アメリカ全土の要介護老人ホームへクリスマスプレゼントして送る、という彼女の行為をわたしは偽善だと思いませんでした。
彼女には、日本人である自分がアメリカのポピュラーソングを歌うことへの正統な疑問もあります。そして、「あなたたちの歌はまだ生きている」ということを伝えたかったという彼女のモチベーションには曇りがありません。

そのCDですが、わたしには好感の持てるものでした。「I’ll Walk Alone」に始まって、「Sentimental Journey」や「It’s Been A Long Long Time」などわたしの世代には懐かしい名曲が続き、最後には「White Christmas」が入っています。オーソドックスなアレンジで、オーソドックスな演奏で、そして歌い方も極めてオーソドックスで、アメリカンスタンダードポップスへの愛情と敬意があふれています。そして、かすかにハスキーな彼女の声は非常に可愛いと思いました。
その女性は現在、九州のある都市でラウンジホステスをしながら、自費レコーディングの借金を返しているそうです。

「借金は返すのが当たり前と考えている普通の人の常識によって理解できる説明が求められています。そして、方針の説明をするということは、同時に、結果について責任をとるということの表明でもあるのです」
児玉さんはQ:109の回答にそうお書きになっていました。
別にモラルハザードという言葉ではなくても、退廃でも不信感の醸成でも何でもいいのですが、債権放棄に関して説明がなく責任が曖昧になることのもっとも有害な点は、社会にあきらめのようなものが蔓延することではないかと思います。
ある言語学者は、コミュニケーションにはいくつかのフェイズがあるが、「自分はコミュニケーションを企てている」というメッセージを発したり受けたりすることがまず重要であると指摘しています。会話を禁じられている囚人が隣りの独房の壁を叩くのは、「コミュニケーションの企て」があることを示そうとするからです。自分はコミュニケートしようという意志を持っている、というメッセージです。一種のメタメッセージといってもいいかも知れません。

「借金は返すのが当たり前と考えている普通の人の常識によって理解できる説明」のメタメッセージが、債権放棄に関わる銀行や企業から発せられているとはとうてい思えません。
そういったメタメッセージが充分ではない社会は退廃します。どのように退廃するかは、この一ヶ月ほどの新聞の社会面を見るだけで充分でしょう。

Q:110
JMMも広義のインターネットビジネスだと思うのですが、JMMがこれからナスダックやマザーズで店頭公開を目指すと仮定します。その際、経営上、今後最も重要になるのはどういったことなのでしょうか? ちなみに現在JMMは基本的に広告収入だけで運営されています。

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村上龍●JapanMailMedia http://www.jmm.co.jp/